



痧の正体は体内に滞った血流や毒素で、
中医学では気や血などの生命エネルギーが体内を絶え間なく流れていると考えられ、
その通り道を経絡と呼びます。
この経絡の滞りによって瘀血(おけつ)が生じると、
それが病気の原因にもなります。
かっさマッサージを行うと、
この経路の滞りがある部分に赤や紫がかった斑点が現れます。
これがかっさ痕、痧(シャ・サ)と呼ばれるものです。
個人差はありますが、このかっさ痕は徐々に薄れ、
1週間程で自然に消えていきます。
体表に現れた痧によって体の不調を知る瘀血がなければかっさ痕は現れません。
つまりかっさ痕が出ることで、
血液循環が低下している場所がひと目でわかるのです。
かっさ痕の色や場所、大きさのことを痧象(しゃしょう)といい、
それによって患部の症状の軽重が判断できます。
一般的に顔はかっさ痕が出ないように行いますが、
背中は出やすいです。
かっさ痕は、本人がまったく痛みを感じていないのに、
見た目はアザ状でたいへん痛々しいものです。
そのため特に顔の場合は、
力を加減して慎重にケアをする必要があります。
できれば現れないでほしいかっさ痕ですが、
背中や首筋は経絡が滞りやすい場所なので、
顔に比べると出やすいと言えます。
肩は、身体の痛みが最終的に残る場所とされています。
肩、腕、手が固いと、
身体全身の邪気が抜けきれず、
身体の不調を招きやすくなると言われています。
お医者さんに行っても、原因が分からず、
ただ、なんとなく、身体がダル重い、不調を感じている方、
今すぐカッサをお試しになってはいかがでしょうか。









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そして、教えられるレベルにまでレベルアップできる講座です。
日時:7月8日(日)13時30分~16時30分
場所:たまよろ庵(JR大塚駅徒歩5分)
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セラピストとしての技術を磨く(特にフェイシャル)
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