たまよろちゃん:Yuki先生~、医学シンポジウムお疲れ様でした!お腹に手を当てると気持ちが安らぎますね。

Yuki:いいことに気づいたわね~。その理由について、詳しく教えてあげるね!

<お腹はヒーリングセンター>

チネイザンが生まれたTAO(古代道教)では、お腹は心と身体をひとつのものとして統合するチカラの生まれる場所と考えられ、内臓では、食べ物だけではなく、日々生まれてくる私たちの感情や思考も消化吸収されると考えられています。

食べ過ぎると内臓の機能が低下するように、感情の行き過ぎもまた、内臓に大きな負担をかけます。

内臓も消化できる力に限界があります。

食べ過ぎは内臓の機能を低下させ、余剰分は脂肪として蓄積されるように、感情の行き過ぎも内臓の機能を低下させ、内臓を固くさせていきます。時に、しこりやこぶになって表れるものもあります。

お腹に触れてみる

<チネイザン>

チネイザンでは、このようにストレスや溜め込んだ感情の行き過ぎによって固くなった腹部を手のひらで直接触れ、マッサージすることで、ストレスや緊張、また未消化のまま蓄積された過去のトラウマや感情の記憶が解放されるなどの効果があるとされています。

西洋医学では「第二の脳」とも呼ばれるこの部分を、タオ(古代道教)では「丹田」と呼び、この部分の緊張によって身心のエネルギーがブロックされ、身心の生命活動が低下し様々な身心の不調や問題が現れます。

お腹をくつろがせ、内臓から全身へと「気」を巡らせることで、胃腸不良、便秘、下痢など消化器系の不調や、冷え、むくみ、免疫・代謝機能を回復させ、内臓に蓄積された毒素を排出し、リンパ・血流を促進し、肋間筋や腹部の深層筋にも働きかけることで腰痛や生理痛等の軽減や生殖機能の改善等の効果にもつながるだけでなく、古い感情の記憶を手放し、今ここにいる自分に向き合うことが出来るようになります。

<セルフチネイザン>

Yukiの開発したセルフチネイザンは、通常セラピストがクライアントに施す腹部のマッサージを、自分の手のひらで自分の腹部に、そして身体中に張り巡らされている経絡にアプローチできるよう、チネイザンに、各種ヨーガ、各種マッサージ、アロマテラピー、マクロビオティック、経絡法、カウンセリング心理学、内観法などを融合させたものです。

<セルフチネイザンはこのような方向きです・・・>

  • 慢性的な便秘持ち
  • 吹き出物が出来やすい
  • むくみで身体が重い
  • 夜になると溜まった感情やストレスで暴飲暴食してしまう
  • 生理不順、または無月経が続いている
  • 足だけが太い、腿の前側が張りやすい
  • 下腹部が最近やけにぽっこりしてきた

セルフチネイザンマッサージでこれらを改善し、ふんわりとした柔らかお腹を手に入れてみませんか?