何もしていないのに、とにかく体がだるい、重い。
暴飲暴食もしていないのに、なぜかどんどん太っていく・・・。
便秘、肩こり、疲労、生理不順、ありとあらゆる症状が、内臓の下垂から起きていることを、ご存知でしょうか。
内臓は、とにもかくにもとても重い臓器です。
特に重いのは、肝臓で、その重さ、なんと1.4キロもあります。
その重さは、脳と同じです。
それだけ、肝臓はたくさんの処理をしてくれている臓器なのですが、他の臓器でとっても重くなるのは、「胃」そして「腸」です。
これらの重みは、ただ食べたものだけではありません。
消化しきれずに残っている老廃物や、実はメンタルも内臓に影響を与えています。
実際に「気が重い」とき、「臓器も重く」なっているのです。
内臓下垂の原因
- 食べ過ぎ、飲みすぎ
- 加齢による筋力の低下
- 重力
- 姿勢の悪さ
- 運動不足
- 気持ちによるもの(落ち込み、悩み、不安、考えすぎなど)
が、あげられます。

内臓下垂は、こんなところにも表れます。
内臓下垂をチェックしてみましょう
- あごと首の境目がない(二重あご)
- 肩こり
- 肩甲骨が出てこない
- 足の全面が太い
- おへその下からぽっこりしている
- ひざ痛がある
- おへその位置が真ん中にない
みなさんも、こうなる前に、内臓下垂を食い止める、セルフチネイザンの腸マッサージをしてみませんか?
内臓が上がると、こんないいことが!
- 内臓の機能が高まり、血行が良くなることで、消化不良から解き放たれます
- 食べすぎ、飲みすぎ、に歯止めがかかります。
→内臓が下垂しているから、いつまで食べても飲んでも、満腹感がなかなか得られなかったりするんです。 - 二重あごもすっきり、小顔になります
- 便秘解消
- 生理不順、冷えが改善されます
- 足のむくみがすっきり
- これといった食事制限もなしに、体重が減少!
- 内臓が引きあがることで、気持ちも上向きに!
みなさんは、どちらを選ばれますか?
セルフチネイザン~内臓下垂を上げる方法~
まず、床の上に横たわり、ひざを曲げて、おしりを上にあげます。
この時点で、かなり内臓は上がっている状態になります。
手のひらでスコップを作って、股関節、恥骨から、大きくゆすりながら、おへそに向かって内臓を上に持ち上げていきます。

こちらに詳しくやり方が書かれているので、大きく表示して実践してみてください。
デスクワークが長い方も、かなり内臓が下垂して、股関節周りが固くなっていると思われますので、一日一度、寝る前にこのポーズを実践されることをお勧めします!

目指せ、すっきり美お腹!