
コロナウィルスが世界中に広がっています。
これだけ想像もできない事態になると、
誰も誰かのせいにさえ出来ない状況になりました。
・密室空間にいるな
・密集するな
・密接するな
この3密を要請されている今、
私たちにできることは
とにかく心と身体の免疫力を高めて
(ウィルスがたとえ入ったとしても)
重症化しないように
身体を整えておくことではないかと思います。
未だ科学的&医療的なエビデンスのない中
政府や専門家、医療関係者、
とにかくハイスペックな人たちが
不眠不休で対策を講じています。
そんな中、私たちにできること。
ここにまとめてみました。
え?こんなこと?と
思われることばかりかもしれませんが
もし、あの時にこうしていたら・・・よりも
あの時にこうしていたから助かった!
という選択肢を選びたいですよね。
コロナウィルス対策を
チネイザン的に考えて、
その対策法をお伝えできたらと思い
この記事を書いてみました。
まず、
①恐怖は腎に影響を与えます。
身体を冷やす、白砂糖の取りすぎ、も、
腎に負担をかけます。
こんな時こそ、身体を温めて、
甘いもの過多にならないよう、
バランスの良い食事を取りましょう。
②ストレスは肝に影響を与えます。
また、ストレスは免疫力の低下を招きます。
目の使い過ぎ、スマホ・パソコンは、
肝を傷めます。
こちらも免疫力の低下につながりますので
たまには、目を休めて、
スマホやパソコンのデジタルデトックスをして、
緑の中でゆっくりと深呼吸をしてみてください。
アロマテラピーの香の活用もお勧めです。
柑橘系、そしてユーカリ、ミントなどもお勧めです。
③コロナウィルスの特徴は、肺炎ですよね。
肺は東洋医学では、大腸と表裏の関係にあります。
大腸のつまり、汚れ、はすなわち肺の不調に繋がります。
こんな時は、過食を避けて、
大腸を掃除してくれるような食品を多くとってみましょう。
おススメは、こんにゃく、大根です。
そして、食べ物だけではなく、
お腹のマッサージで大腸のお掃除をしていきましょう。
④免疫力は小腸に集中しています。
免疫のほとんどは腸管にあります。
小腸には全身の70%もの免疫物質が存在するということが判明しました。
また大腸にも10%の免疫物質が存在し、
合わせて80%の免疫機能が腸によって
作られていることがわかったのです。
それ以前は、免疫といえば胸腺であり、
肝臓、脾臓、骨髄などに免疫があると思われていました。
地球は回らない!の天動説が地動説に変わった瞬間のような
そんな瞬間ですね。
しかし今や世界的に”免疫のほとんどは腸管にある”
ことが定説化しています。
腸管には実に全身のリンパ球の70%以上が存在し、
また抗体の60%以上が腸管でつくられていることが
分かってきたからです。
腸内にそれだけ多くの免疫機能が集まった理由、
免疫力が腸に集中している理由は、
腸は「内なる外」と表現されることにあります。
人間の消化管は、口腔から食道、胃、小腸、大腸を経て
肛門にいたる一本の長い皆です。
消化管は極端にいえば土管のような筒であり、
その内側は常に外部から入ってきた菌などの刺激にさらされます。
特に腸は体に必要な栄養素を吸収する場所であるため、
外から侵入してくるありとあらゆる病原菌などの外敵に
直接さらされるのです。
これらの攻撃から徹底的に体を防御する必要があり、
小腸の中に免疫機能が発達したと言われています。
なお、リンパ組織も腸に集中していることも知られていますね。
人間の腸管の長さは、
小腸が7~10メートル、大腸は1.5メートルにも及び、
小腸を広げるとその表面積はテニスコート1面分にもなります。
そこから栄養を体内に摂り込んでいるので、
腸管が有害物質や異物に侵されることは、
人体にとって重大な危機です。
ですので、有害物質を取り込まないように、
小腸に多くの免疫細胞が集中したのです。
免疫細胞の一種にリンパ球があります。
前述のように、全身のリンパ球の70%以上は小腸に集中しています。
そして腫瘍免疫(ガンに特異的に働く免疫)は、
体全体の80%が小腸に集中しています。
いかに小腸に免疫機能が集中しているかが、
このことからもわかることと思います。
まさに小腸は人体最大の免疫臓器なのです。
小腸って本当に偉いのですね!
そんな小腸の免疫力アップの方法として知られているのが
腸内環境をととのえることですが、
チネイザンで延べ9000人以上のお腹に触れてきた経験から、
腸内環境を整える食べ物を食べるだけでは、
それは不十分だということが分かりました。
なぜなら・・・、
現代人は、驚くほど、お腹が元から凝り固まってしまっているからなのです。
もちろん、腸内環境を整える食事をとることは、
お忘れなく。
そして、そのベースとなる小腸を作る、
柔らかなお腹を作る、
小腸のセルフチネイザンの方法を
お伝えしたいと思います。
そもそも、小腸はお腹の中心にあるのです。
おへその周りが全て小腸と考えていただいて大丈夫です。

イメージ1キリヌキ
まず
①ホットのペットボトルを用意する
②そこに人肌より少し暖かいお湯を入れる
③ペットボトルをお腹の上に当てる
ここからは、小腸のセルフチネイザンのやり方です。
免疫力アップの他
①不眠や睡眠障害
②胃腸の不調
③高血圧気味、低血圧
④ひどい疲れ(精神疲労も含む)
にとても効果があります。
まず、お腹のチェックの方法からお伝えしていきましょう。
(こちらはセルフチネイザンの基本の動作になります。)
本当に早く、皆様に詳しいやり方をお伝えしたいのですが、
今は、こちらの動画と一緒に、
セルフチネイザンを実践してみていただけたらと思います。
こんな時こそ、自分を守るセルフチネイザン!
セルフケアで自分の心と身体の健康を、
護っていきましょうね。
セルフチネイザンで、皆さんのお腹、
そして、人生が開いていきますように
また、何かご不明なことがありましたら
いつでもラインアットやメールからお問い合わせいただけたら
幸いです。
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お腹は固いよりも
柔らかい方が断然病気にかかりにくいです。
そんなことを頭の片隅に置いていただけたらと思います。
今日も皆さんが安心して過ごせるよう
お腹の底から祈っております。